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FP3級とは?試験の仕組みと費用を調べてみた|50代がノー勉で過去問に挑戦した結果

机に向かう女性の首から下写真。FP3級の文字が中央に大きく表示 スキルアップ・将来に生かしたい人向け

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FP(ファイナンシャル・プランナー)は、50代にもおすすめの資格のひとつ。

FPは、簡単にいうと「お金の人生設計をサポートしてくれる専門家」です。
結婚や住宅購入、教育費、老後の生活など、人生の節目にかかるお金の計画を、保険・税金・不動産・年金といった幅広い知識を使って一緒に考えてくれます。
銀行・保険・不動産会社内の企業内FPや、独立系FP、自治体などの相談窓口のFPなどがいます。

私も50代になり「そろそろちゃんとお金のことを整理したい」と思っていました。
仕事で直接使わなくても、実生活で役立つ知識がたくさん得られるので「私も取ってみようかな」と考えています。

3級なら基礎的な内容で合格率も80%程度と高く、勉強時間も30時間〜100時間程度(1〜2か月)の短期間で狙えるため、比較的チャレンジしやすい資格と言われています。

ただ、受験料だけで8,000円かかるので、絶対に一発合格したいところ。

どうせ勉強するなら効率よく進めたいですし、一過性の試験のためだけでなく、しっかりと身につく知識にしたいですよね。

そこでまずは「敵を知る」ことからスタート! FP3級の概要を詳しく調べてまとめました。

FP3級試験の概要まとめ

項目内容
正式名称ファイナンシャル・プランニング技能検定3級
取得資格3級ファイナンシャル・プランニング技能士(国家資格)
受検資格なし(未経験でも誰でも受検可能)
学習分野家計管理、保険、税金、年金、資産運用、不動産、相続など

FP技能検定は、「日本FP協会」「きんざい(金融財政事情研究会)」の2つの団体が実施しています。団体によって実技試験の問題が異なりますが、どちらで合格しても得られる国家資格は同じです。

試験方式・会場・申込方法

  • 試験方式: 2024年よりパソコンで解答するCBT方式に完全移行(全国のテストセンターで通年受検可能)
  • 試験会場: 全国約215地区・約330箇所のテストセンターから、希望の日時・会場を選択
  • 申込方法: 専用サイトから随時ネット申し込みが可能(最短3日後に受検可能)
    FP協会の場合→こちら きんざいの場合→こちら
    (どちらのページでも、CBT体験コーナーがあります。やってみました。初めての方は体験しておくと安心です)
資格取得という文字を指さすイラスト

出題範囲と試験内容

学科試験・実技試験ともに、お金に関わる6つの基本分野(ライフプランニング/リスク管理/金融資産運用/タックスプランニング/不動産/相続・事業承継)から出題されます。

【学科試験】FP協会・きんざい共通

  • 形式: CBT多肢選択式(〇×形式 30問+ 三答択一30問)計60問 / 90分(CBTになったことで120分から短縮されました)
  • 合格基準: 60点満点中 36点以上(60%以上で合格)
  • 試験範囲の詳細→こちら

【実技試験】団体ごとに異なる内容

FP協会:「資産設計提案業務」

  • ライフプラン、保険、金融、税金、不動産、相続まで6分野を幅広く扱う総合型
  • CBT多肢選択式 20問 / 60分
  • 合格基準:100点満点中 60点以上

きんざい:「個人資産相談業務」または「保険顧客資産相談業務」

  • 特定分野に特化した専門型
  • CBT事例形式 5題 / 60分
  • 合格基準:50点満点中 30点以上

💡 補足:実施団体による合格率の違い

  • FP協会: 合格率が高い傾向にあります。
  • きんざい: 金融機関や保険会社の団体受検が多く、受検者の学習度合いにばらつきがあるため合格率は低めですが、学科試験の問題・難易度自体はFP協会と全く同じです。

受検手数料と決済手数料

受検料は非課税ですが、支払い方法によって別途手数料がかかります。

受検手数料:

  • 学科 + 実技:8,000円
  • 学科のみ / 実技のみ:各 4,000円

決済手数料(税込):

  • クレジットカード(事務手数料):受検料8,000円の場合 107円(4,000円の場合は54円)
  • コンビニ / Pay-easy(払込手数料):4,000円でも8,000円でも168円

私の受験戦略と現在のレベルチェック

大きい鉛筆を抱えた女性がtodo→GOALというポスターの文字を指さしているイラスト

同じ資格なのに実施団体で内容が違うのは面白いですよね!
私はお金の知識を満遍なく学びたいので、実技試験はFP協会の「資産設計提案業務」を選ぼうと思っています。

まずは勉強の第一歩として、オーディオブックAudibleにあった入門書を耳学でざっと聴いてみました。

『ゼロからスタート! 岩田美貴のFP1冊目の教科書』(KADOKAWA)

Amazon.co.jp: ゼロからスタート! 岩田美貴のFP1冊目の教科書: (KADOKAWA) (Audible Audio Edition): 岩田 美貴, LEC東京リーガルマインド監修, 岩田 美貴, KADOKAWA: 本
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※Audible会員なら聴き放題のリストに入っているので追加料金なし。Audibleプレミアムプラン 30日間無料体験
※2019年配信版なので最新の法改正に対応したテキスト・問題集も並行して進めるのがおすすめです。

ノースタディで過去問に挑戦してみた結果

その後、教材を揃える前に、今の実力でどれくらい解けるのか、まずは学科の過去問にぶっつけ本番で挑戦してみました!

FP協会のサイトに過去3年分の過去問と解答があります→こちらから

結果は・・・

学科60問中 33問正解(正答率 55%)

過去問を解いた時のノート

合格基準の36点まであと3点(3問)……!

とはいえ、「絶対にこれだ!」と確信を持って答えられた問題はごくわずか。
〇×と三択の勘で当たった部分も多いので、全く安心はできません。

実技試験は不安しかありませんが、一応解いてみました。

結果は・・・

実技20問中8問正解(正答率40%)

やっぱり・・・散々です。ちゃんと学んでからでないと。無謀ですね。

学科も実技も、保険、金融、相続など、わりと身近な内容なので、仕事で関わったり私生活での経験があればクリアできる問題もありますね。特に50代くらいになれば、多かれ少なかれ通ってきた道なんじゃないでしょうか。私は以前、不動産の仕事をしていたことがあったので、少しその知識が生かせました。

まとめと次のステップ

実際に問題を解いてみたことで、「どんな内容が出題されるのか」という全体像がつかめました。
全く手が出ないわけではないので、「しっかり勉強すれば必ず合格できる!」と前向きな気持ちになれました。

幸い、いつまでに取らなければいけないという期限はないので、焦って申し込みはせず、じっくり教材を選んでいこうと思います。

※別記事でFPの通信講座をまとめました。良かったらこちらもどうぞ。

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